前々から思っていて、後回しになっていたのがこのノートパソコンのスタンド化でした。
スタンドが無くても作業する事が出来るので、優先順位が低かったのだと思うのですが、スタンド化した後に、『もっと早く使っておけば良かった』と後悔してしまいました。
割と周りでも使っている人が多かったので、色々と以前から物色はしていたのですが、これと思う物が無かったので、今回は集中して探してみました。
そんな中、理想に近かったこのBoYataのスタンドに決め、使ってみた感想をまとめてみました。
Contents
BoYataのスタンドを選んだ理由
今回、スタンドを選ぶに当たって課題にしていた事が姿勢の矯正でした。
一日で最低でも6時間以上はPC前に座っているので、目の疲れ、肩凝り、首凝り、腰痛や猫背など毎日気になっていたので、それを解消するのが今回の目的です。
そういう理由から、視点を上げるための高さが調整出来て、Macbook Proの重量に対する強度もあり、デザイン性の高いモデルに焦点を絞りました。
その条件で探してみた中、デザイン性、機能性、価格性の三拍子揃っていたのが、このBoYataのスタンドでした。
使ってみて良かった点
視点が上がって自然に姿勢が良くなる
スタンドを使うと一番効果がある点だと思いますが、画面に対する視点がかなり上がるので、平台に置いているのと比べ、自然と背筋が伸び、姿勢が良くなります。パソコンは毎日使う物なので、姿勢良く使い続ける事が、健康にも良い効果が出てくると思っています。
高さと角度が調整出来る
中には固定化されているスタンドもあると思うのですが、このモデルは高さだけではなく、角度まで調整出来るので、背の高さなどの個人差に合わせて自分の好みでセッティング出来るのも魅力です。
関節部やパーツが強固
約2kgぐらいあるMacbook Proを毎日乗せ続けるので、耐久性や強度を心配していたのですが、関節なども含めてかなり強固です。ちょっとしたタイピングなどで傾いたり動く事がありません。
スタンド下に物置きスペースが出来る
使ってみるまで思いもよらなかったのですが、いざスタンドでMacbookを使っていると、当然ながらスタンドの下に空間が出来るので、小物を置いたりする事が出来ます。ここにBluetooth用のキーボードをしまったり出来る事で、これまで面倒だった用紙への記入などが、このスペースを使って出来るようになります。
デザインがかっこいい
Apple向けのガジェットメーカーに多いですが、Macに合わせたデザインなので、Macbookとの質感や一体感が抜群に良いです。
使ってみて悪かった点
思ったより重いので持ち運びには向かない
造りが強固な分、重量があるので、持ち運びには向きません。職場や自宅用に特化して使うにはバッチリだと思います。
本体搭載キーボードが使いにくくなる
物理的にディスプレイと共にキーボードの位置も上がってしまうので、腕が宙に浮いたような感覚になり、長時間のタイピングが少し辛くなります。別途、Bluetooth用のワイヤレスキーボードを手前に置いて使う方が、ストレスが無いと思います。
まずは一ヶ月使ってみた感想
不安もありながらまずは一ヶ月使い続けた結果、一番心配していたのが強度や耐久性だったのですが、今のところ全く問題ありません。
特にアームがぐらつく事もなく、プレートが下がってくる事もなく、思っていた以上に頑丈に作られています。
一番効果があると実感したのは、作業時の視点が上がった事。
これまでは作業中に猫背になってるなぁなど、姿勢が悪い状態だという自覚症状があったのですが、視点が上がる事で、自然に首への負担が減ったような気がします。
これまで何故スタンドを使ってこなかったのか後悔しているぐらい、PC環境が改良されました。
メインPCがノートパソコンの方には絶対にオススメです!
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