自宅の照明について、いつも電源や壁スイッチのON/OFFを無駄だと感じていました。
これまたいつもの癖で、この無駄を排除出来る便利なアイテムはないかと検索していたら、最適な物を発見!
スマートLEDライトの初めての導入で感じた事を纏めてみました。
Contents
Hueとは…
Hueとは、ヘルスケア製品や医療関連の電気機器メーカーのPhilipsが開発、発売しているスマートLEDライトブランドです。
電動歯ブラシや電動シェーバーで割と身近なメーカーとは思っていたのですが、Philipsがオランダの企業という事に驚きました^^;
そんなHueの中で、ライトのコアである『ランプ』、インターネットとの大切なハブになる『ブリッジ』、物理的にシンプルにコントロール出来る『リモコン』がセットになっている『Hue ホワイト グラデーション スターター セット』を今回購入しました。
最高だった点
外出と帰宅で電源のON/OFFが必要無い
これが最高に便利で、専用アプリに『自宅外リモート接続』という機能があります。これを有効にすることで、外出時に自動的にライトがOFFになる機能と、帰宅時に自動的にライトを点灯させるように設定する事が可能です。これを設定しておけば、スマホさえ持っていれば、外出時と帰宅時のあの無駄な電気のON/OFFをする必要がなくなります。小さな小さな日常の無駄を省く事が出来ました。
照明のカラーリングを使い分けれる
これも地味に気に入っていて、照明の色味を好みで設定する事が可能です。様々な色味があるのですが、個人的に夏のような気温が上がる季節に寒色に、反対に冬のような気温が下がる季節には暖色にする事で、視覚的に体感温度を気持ち的に調整したりしています。
外出先からもON/OFFが可能
ネットワークに繋がっている場所であれば、専用アプリのスイッチでいつでもどこでもON/OFFが可能。リモート接続していない時でも、ライトを消し忘れた時には外出先からもコントロール出来るので便利。
屋内でリモコンでの操作も可能
専用アプリ以外でも、付属しているリモコンで明るさやON/OFFのコントロールが可能。背面がマグネットになっているので、好みの場所へ設置する事で、リモート接続機能と合わせてライトのON/OFFがスムーズに。
Siriなどの音声コントロールに対応している
これは実際に使う機会は少ないのですが、Siriなどの音声コントロールにも対応していて、「Hey, Siri 玄関の電気消して」と言うと、とてもスムーズに反応するので、ちょっと感動します。これはスマートスピーカーが普及してきた事もあり、IoT家電はもっと便利になっていく予感しかしません。
残念だった点
横型の受口だと取り付け出来なかった
Hueのサイズが割と大きいので、取り付け口が横型の受口だとサイズが合わない。取り付けに別の変換パーツが必要。
取り付け口が横のタイプはそのままの設置が不可能。
しかも口径サイズがE17サイズでHueとサイズが違う。
このアダプターだけだとHueライトの口径が大きすぎるので、E17→E26に拡大するソケットを更に連結させる。
棒状の蛍光灯に対応していない
今のところ、電球タイプのソケットのみで、蛍光灯タイプには対応していないので、寝室の部屋の照明をスマートライト化出来ずに困っている…
10ヶ月使い続けてみて
2018年の年末に導入してみて、これまで使い続けてるのですが、今は生活の一部のようにナチュラルに溶け込んでしまいました。
一番大きかったのは、今まで外出と帰宅で当たり前のようにしていた壁スイッチを押すというアクションが無くなったこと。こんな小さな日常の無駄が無くなるだけで、気持ちがこんなに楽になるのかと改めて実感しました。
まだまだ他にも便利そうな機能もあるので、実際に使う機会があれば、追加でリライトしていきたいと思います。
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