毎回、海外へ渡航する前はわくわくしているのですが、一つ飛行機へ乗る事でのストレスがあります。
そう、飛行機機内の騒音がうるさい…
それがノイズキャンセリングのイヤホンを探し始めたきっかけでした。
自宅ではAir Podsを愛用しているので、当然のごとくワイヤレスで探し続けてたんですが、途中でちょっと待てよ…と…
もしかして、飛行機でBluetoothって使えないのではと疑問に…
この機内Bluetooth問題、色々と調べてみたのですが、航空会社によって違ったり、機種によっても違ったりするようです。また、使用可能な航空会社もあったりと、かなり曖昧で、自身が使う航空会社や機種によって都度確認したり聞いたりするのが確実かと思いました。
私も実際に機内でBluetoothのイヤホンを使用した事がありますが、これまで特にCAさんから注意されたりした事はありません。
ただ、飛行機内でのシビアな電波の取り扱いという事もあり、Bluetoothが使用不可な航空会社や機種によっても対応出来るように、今回のWI-1000Xを候補に上げました!
Contents
Sony WI-1000Xとは
ノイズからもケーブルからも解き放たれ、こだわりの高音質に浸れるハイレゾ級ノイキャンワイヤレスイヤホン!
充電時間 | 約 3.5 時間、充電15分で約 70 分使用できます |
充電方法 | USB充電 |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大 10 時間(NC ON時)、最大 13 時間(NC OFF時) |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大 10 時間(NC ON時)、最大 12 時間(NC OFF時) |
電池持続時間(待受時間) | 最大 17 時間(NC ON時)、最大 100時間(NC OFF時) |
買おうとした理由
ノイズキャンセルが大本命
これが本命でこのモデルにしましたが、ノイズキャンセルについては正直なところ大満足というほどの効果は感じませんでした。というか、勝手なイメージで無音の世界が待っていると思っていただけで、そこまででは無いにしても、もちろん付けていないのと比べればかなりノイズカットされます。飛行機のモーター音が苦手過ぎるので、機内ではノイズキャンセリング機能を常に付けっぱなしです。
Bluetoothと有線、どちらにも対応出来る
冒頭で前述しましたが、このモデルは付属している接続コードでiPhoneに有線でも繋ぐ事が出来るのが魅力です。これは念の為、機内でBluetoothが使えなかった場合を想定して、このモデルを選択しました。ただ、今のところBluetooth接続で注意された事はありません。
充電の持ちが同等モデルの中でも最長クラス
今回、このモデルにした理由の一つが充電の持ち時間。ノイズキャンセリングON時の連続音声再生時間が現モデルの中では最長クラスで持ちます。アジア圏内のフライトであれば、フル充電で持ち込めば、ほぼ充電の必要がありません。
Sony Headphonesアプリに対応
このSony Headphonesのアプリが割と秀逸です。
オススメの機能として…
アクティブサウンドコントロール
ユーザーの行動をアプリが検出して、外音のコントロールを自動的に切り替えてくれます。これはどういう事かと言うと、走ってる時なんかに外音が聞こえなくなると危ないので、周囲音を多めに聞こえるようにしてくれます。逆に飛行機などに乗って座っている時は、外音をノイズキャンセリングしてくれるなどの機能です。
ノイズキャンセリングの最適化
これも飛行機関係ですが、なんと周囲の気圧状態に最適化したノイズキャンセリング設定を自動的に解析してくれます。これも飛行機で愛用する者にはとても有難い機能の一つです。
買ってから気付いた点
ミニUSBのキャップが開けにくい
充電や有線ケーブルを接続する際に結構使用頻度が高いミニUSB部のキャップがかなり開けにくい。まだ新しいからなのか、自身が深爪だからなのか、とにかく時間がかかってしまったので、外出先だと余計に不便。機内で手こずりそうなのを予想して、爪楊枝をケースに忍ばせています。これは使いにくい点の一つ。
電源ボタンはやっぱり先端の方が良い
このモデル、電源が何故か肢の真ん中辺りに付いていて、装着しながらの手探りが必要。慣れれば感覚で分かるようになってくるんだろうが、最初は使いにくいと思います。
ネックバンドがある分の大きさが嵩張る
最近の独立型ワイヤレスと違って、ネックバンド部分があるので、持ち運びに嵩張るのが難点。ただ、そのために充電の持ちが長い事もあるので、これは仕方ないところ…
使用後にコードを直すのが面倒
使用する度に、本体バー部分の溝にその都度コードを直すのがまあまあ面倒。
実際に飛行機内で使ってみて
実際に機内で使ってみての感想ですが、正直イメージしていたほど無音状態ではなかったですが、ノイズキャンセリングがあるのとないのとでは、かなりのノイズの差はあります!
このイヤホンのお陰で、以前より移動時のストレスが軽減されました。
あと、やはり6時間クラスのフライトにも一回のフル充電でカバー出来るのも魅力です。
また、iPhoneでの映画などの音声に集中して作品をより楽しめる環境になった事もプラスです。
これからはこのアイマスクとのコンビネーションで無音、安眠環境を目指します!
このアイマスクは目の圧迫感が小さいので長時間のフライトの仮眠にもバッチリです。
このSonyのWI-1000Xのノイズキャンセリングと合わせて使えば鬼に金棒アイテム!
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