Fitbit Flex 2を購入したきっかけ
健康診断の結果が悪かった事、PC業務が多いので以前より運動不足になった事などから、以前にも増して健康意識が高まっていました。
そんな時に色々調べていて発見したのが、Fitbit Flex 2でした。
Fitbitからは様々な活動量計なるリストバンドが発売されているが、なぜFlex 2にしたかというとApple Watchと兼用したかったからです。
Fitbitからもスマートウォッチタイプのモデルがたくさん発売されています。
その中で、Flex2はApple Watchと合わせて装着すると、あたかもアクセサリーかのようになり、違和感が無かったのが良かった。
あれから一年以上、ほとんど毎日身に付け続けた事で思ったことを纏めてみました。
購入して役立った点
アプリでデータを管理出来る
専用アプリでFlex2とiPhoneを連動させる事が出来るので、シンクロさせる事で常に活動量データを確認出来る。
睡眠時間の計測が割と正確
特にアプリの設定などは必要無しで、半自動的に睡眠に入った時間と起床した時間を計測してくれる。ただ寝転がっているだけでは睡眠にカウントされていないよう。
防水機能がなかなか強力
試しに装着したままシャワーを浴びてみたが、全く機能に影響は無かった。ただ、充電するタイミングがなかなか無いので、個人的にはこの入浴タイムを充電時間に充てている。
ジムに行く事に積極的になれる
Flex 2を装着している事で『アクティブな運動時間』も管理出来る事から、ジムへ向かう足が軽やかになる。しかも、Apple Watch系のスマートウォッチはトレーニング中の破損が心配ですが、Flex 2はゴム製なので安心して集中出来る。
Apple Watchより気軽に装着し続けれる
Apple Watchにも睡眠時間の計測機能やヘルス機能が備わっているが、Flex 2がゴム製の素材からか長時間の装着が楽。Apple Watchを寝ている時に装着していると少し重いからか若干煩わしく感じる。
週間アクティビティーがメールで届く
一週間毎に纏めたアクティビティーデータがメールで送られてきます。先週からのデータの増減などが分かるとので、睡眠時間が今週は多かった、少なかったなどの参考になる。
専用のWi-Fi体重計と連動する
これは私は使ってないですが、Wi-Fi連動での体重計が同じFitbitから販売されているので、習慣的に体重を量る事が癖になっている方はとても便利そう。
iPhoneの着信を振動で確認出来る
これが意外に便利で、自宅でトイレや料理を作っているなど何か作業事をしていて、数分ほどiPhoneから少し離れる時に電話やメールの着信を振動で教えてくれる。基本的にiPhoneはバイブレーション設定がデフォルトなので、何かに集中しててiPhoneの揺れを見逃す事がないのでとても便利。
少しだけ物足りなかった点
アプリに様々な機能があるがほとんど使っていない
特に専用アプリ内に『水分補給』や『カロリー摂取』などの計測欄があるが、わざわざ水量や食べたものを入力しないといけないので、ほとんど使う事がない。この辺も食べたものに関しては画像解析なんかで、もう少しオートメーション化が進んで、無意識に計測出来るようになるとありがたい。
バンド内に仕込む計測チップを紛失しそうになる。
リストバンド内に計測チップのようなコアパーツがあるのだが、少しバンドがルーズに止まっていると、気が付かずバンドから飛び出していた事があった。
歩数のカウントはおそらく曖昧
これも専用アプリ内のど真ん中に歩数のカウント数が表示されているが、おそらく不正確。寝ている時や座っている時でもカウントが増えているので、腕の振りなんかでカウントされていそう。ただ日々の運動量の目安にはなる。
リストバンドの止め穴がルーズになってくる
これはゴム製樹脂のバンドなので仕方がない事ですが、1年使っているとバンドの止め穴が劣化してくるので、金具留めパーツが割れてしまいます。ただ、付属品にS,Lサイズのバンドが1点ずつ入っているので、Lサイズが消耗したら、Sサイズに交換する事で代用品として使えます。純正品以外でも代用バンドが¥1000ぐらいで売っているので、消耗品として定期的な交換が必要になりそうです。
最後に
結果、一年間使ってきて良かったと思ってます。
ほとんど四六時中装着していますが、違和感もなく活動量や睡眠時間を計測出来るのがやっぱり便利です。
Apple Watch兼用の方にはFlex2がオススメです。
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